三陸産 煮だこ
¥ 1,296 税込
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気仙沼でとれたタコのみを使いおいしく炊きあげました。
刺身、から揚げ、炒めものいろいろな調理でお楽しみください。
気仙沼ではマタコと水タコの2種類が取れます。
その年、時期によって、どちらが取れるかはわかりません。
2年前は震災前の約70倍の水揚げがありましたが、
昨年、今年は不漁で水揚げが安定しないのが実情です。
今年の夏は、マタコが全く取れず、水タコしかとれませんでした・・・・
タコは、かご漁で漁獲します。
エサとして、サンマやサバの光り物を入れ、
一日海に入れているとエサを食べに来たタコが『かご』の中に入っているという仕掛けです。
マタコは、水タコに比べ、力が強く、身がしっかりしています。
コリコリとした歯ごたえや、タコの旨み強いのが特徴です。
当店では、捕ったタコを船の上で生き締めにし、一旦冷凍庫で凍らせてから炊きあげます。
生のまま炊いたタコは、ゴムのような歯ごたえで食べにくいですが、
一度凍らせることにより、繊維が壊れ、丁度よい歯ごたえとなります。
タコを解凍し、炊いていきますが、タコの表面のぬめりを取る為に、専用の洗濯機で洗います。
2台の洗濯機を使い、洗いと、すすぎを行い、タコの汚れを落とし、綺麗にします。
表面のぬめりなどが雑味となる為、洗濯機で洗った後、手洗いで残った汚れもきれいに取り除きます。
煮汁にも特徴があります。当店の煮汁は、震災後、継ぎ足し継ぎ足したタコの風味が出た煮汁で炊きあげます。
毎日炊くわけでは無いので、使わない日は煮汁を直径80センチの鍋ごと冷凍庫で冷凍保存しておきます。
当店では、タコ炊き40年の母が熟練の技で炊き上げ、冷ましたものを急速冷凍し、
炊き立ての美味しさを保存したものを発送致します。
炊いてありますので、切ってそのまま食べるもよし(注ぎ足した煮汁に風味が出ているので、そのままでも美味しいと言われます。)、
スライスして刺身、から揚げやバター焼きなどでも美味しく召し上がれます。
おでんなどに入れて煮込めば柔らかくダシも出ます。
是非一度食べてみてください。
内容量:煮タコ 約400g(冷凍)
賞味期限:解凍後3日
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